働かずに生きていきたい。
何もしなくてもお金がチャリンチャリンと入ってくる不労所得な生活がしたい。
そんな夢というか現実逃避の白昼夢を見ながら日々の労働にハゲんでる一般庶民が、
不労所得で生きる裕福層に伸し上がる唯一の現実的な方法。
それが不動産投資。
社畜であることの代償として得られた信用力を利用して銀行から融資を受けて賃貸アパートを購入して家賃収入を得る。
株、FX、仮想通貨など一発逆転を唄うインフルエンサーがいますが、アレは難しい。
頭が良くてメンタル激強でないと勝てません。
だから現実的には手間暇かけてアパート投資するのが一番手堅い・・・らしいです。
でも、銀行からお金を借りて中古アパートを買うって怖いじゃないですか。
もし、空き室が埋まらなかったらどうしようとか、毎月ちゃんと利益を上げて借金を返済できるのかとか、いろいろリスクが付きまとって心配が尽きません。
んで、そんな様々なリスクを軽減できるのが今回提案するアイディア。
名付けてえらてん式アパート経営術（勝手に命名しました。えらてんさんスミマセン）。
自分が経営する中古アパートの一室にオーナーである自分が住んでしまえばエエんです(^^)/
例えばこの物件。
2100万円でアパート一棟買い出来る物件です。
この物件を銀行ローンで買う。サラリーマンなら信用があるので貸してくれるでしょう。2000万円くらいなら。
そして、空き室に自分が住む。
それだけ。
いや、なんやねんそれ。どこが裏技やねん。
しかし、これは単純ながら結構リスク軽減に効果のある手法なんです。
アパート運営において一番のリスクは空き部屋が出ること。
大家さんはなんとかして空き部屋を少なくしなければならない。
だったら、自分が住んで空き部屋を一つ埋めてしまえば良いじゃないですか。
この物件は高稼働中らしいので空き部屋は少ないのだろうから、その少ない空き部屋をノーリスクで埋めることができる。最強です(^^)/
そして、最悪、高稼働中の現状から今後稼働率が低下したとしても別にビビることはありません。
もし仮に（そんなことは有り得ませんが）自分以外のすべての人が出て行ったとしても別に失敗じゃない。
だって、銀行に2000万円借金をして自分が住む場所を買っただけだから。
サラリーマンがマイホームを持つために銀行に2000万円以上の借金をすることなんて普通です。
珍しくもなんともないし、もちろん失敗でもない。
ちょっと築古の部屋数が何故か10部屋もある変な戸建て住宅をマイホームとしてローンで買ったと思えば全然失敗してないでしょ。
いやまあ、不動産投資で不労所得の夢は実現してないから失敗なんだけど、でも傍から見れば借金してマイホームを買ったのと同じことだから別に失敗じゃない。
このえらてん式不動産投資術。良いアイディアだと思うのですがどやろ？？(^^)/
