スーパー玉出、平野店が2021年6月25日に閉店しました。
営業最終日の様子をレポートします。
場所はJRおおさか東線、衣摺加美北(きずりかみきた)駅から西に徒歩5分ほど。
この衣摺加美北駅は長瀬駅と新加美駅区間距離が長いため2018年に新設された
真新しい駅です。
周囲には高層の市営住宅(大阪市営加美北住宅)や古い感じの民家、あとは町工場が立ち並んでる
感じの場所です。
営業最終日は全品半額セールを実施。
これは嬉しい(^^)/やったぜ。
って、午前中に行ったのに殆ど商品が残ってない。
商品が無いからなのか、お客さんも疎ら。
スーパーの閉店セールというと大混雑するものだと思っていたので
拍子抜けしました。
地元で長年愛されてきたスーパーなんだから、大々的なイベントみたいなことをやっても良かったと思うのですが(;^ω^)
なぜ閉店?新しい運営会社の方針なのか
しかし、店舗のすぐ隣に巨大な市営住宅があるのだから繁盛店であっても
不思議はないのと思うのですが、なぜ閉店してしまうんでしょうか?
平野店の閉店でスーパー玉出は大阪府下に41店舗、プラス兵庫県の尼崎店が1店舗の
全42店舗となりました。
2018年の時点では45店舗あったので3年ほどの間に3店舗が閉店したことになります。
つまり玉出は事業を拡大していのでは無くて縮小しているんですよね。
スーパー玉出の事業は2018年に創業会社である玉出ホールディングスから
アイセ・リアリティーという東京の会社に売却譲渡されました。
現在のスーパー玉出はアイセ・リアリティーとその他、流通、不動産関連の企業が共同で設立した株式会社フライフィッシュによって運営されています。
もしかしたら、店舗数を減らす事業縮小は新しい運営会社の方針なのかもしれません。
知らんけど(^^)/
ちなみにネットの記事のよると2018年の時点でスーパー玉出の年間売り上げは
450億円。
そして売り上げに対する利益率も普通のスーパーの2倍くらいあるらしい。
ドケチ経営????のおかげで利益率も高い。
そんなわけでスーパー玉出平野店。
閉店理由はネットで調べてもそれらしい情報は何もないので謎ですが、
近隣の団地の人たちにとっては便利なお店が無くなって残念に思う人も
多いかも。
まあ、少し歩いたところに同じく激安スーパーのサンディーがあるから
問題ないといえば問題ないんですけどね(;^ω^)