読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

大阪格安ホテル。2000円以下でも快適な西成宿泊

大阪の都心。観光やビジネスにアクセス環境良好な西成地区には格安・激安なホテルがいっぱい。実際に宿泊して検証したお勧めホテルを紹介します

西成、四角公園で炊き出し。炊き出し主催者の稲垣浩氏は良い人だけどちょっと胡散臭い?

西成あいりん地区で10時30分を過ぎた頃にブラブラ歩きをしていると、行列に出くわします。この行列は人気ゲームの発売日の行列でもなければ、行列が出来るラーメン店の行列でもありません。ここ西成では、食事にありつけない人の為に炊き出しのボランティアが行われていて、それを目当てに連日大行列が出来るわけです。

f:id:bbb3wave:20170502093106j:plain

炊き出しを受けられる場所は、あいりん総合センターや三角公園、四角公園。

で、今回の話は四角公園での炊き出しでの出来事。

11時の炊き出し開始時点で100人くらいの行列が出来ていたと思います。並んでいる人は・・・まあ、西成だからドヤのオッチャンなのですが、オッチャンといってもイロイロで「確かにこの人は高齢で体も弱ってそうだな。何で福祉が受けられていないのだろう?」と誰が見ても気の毒に思える人もいれば、40代くらいで体格も良くどうみてもブラック企業で扱き使われている社畜の皆さんよりも健康な生活をおくってそうな、「いやいや、お前は炊き出し必要ないだろ。働けよ(^^)」と言いたくなる様な人もいて、まあ十人十色な感じです。

炊き出しではプラスチックの椀に入った御粥が提供されます。ネットでは雑炊だと書かれていることが多いですが、味付けもなく具も入ってないのでこれは御粥でしょう。正直、味気なくておいしくないんです。

炊き出しの御粥を貰うと大抵の人が公園のベンチに座って食べるのですが、2,3人組のオッチャンが御粥の入った椀を持ったまま公園を出て行ったので「?」と思って何気なく目で追っていくと・・・そのオッチャン達、酒の自販機のところに行って炊き出しの御粥をおつまみ?にして酒を飲みだしたんですよね。いやいや(^^)、飯を買う金は無いけどお酒を買う金は有るんかいというね・・・ちょっと笑えたよ。やるな、オッサン。

それはともかく、ネットで調べてみるとこの炊き出しのボランティアは稲垣浩という市民運動家が中心になって行われているらしいのですが、確かに西成の町を歩いているとこの稲垣浩という名前が書かれた看板や張り紙を見掛けることがあるので、西成界隈では有名な人なんでしょう。ただ、彼のことを誹謗中傷した落書きも時々見かけるんですよねえ・・・炊き出しのボランティアをしてくれる良い人のはずなのに。

それで稲垣氏についてネットで詳しく調べてみると、昔ちょっとニュースで話題になった西成のある建物に3000人が住民登録をしていて生活保護などを不正受給していた事件があったのですが、その事件の舞台になった建物が稲垣氏の団体の活動拠点である釜ヶ崎解放会館なんです。

まあ、この事件。稲垣氏の言い分によるなら生活保護は住所が無ければ受けられないのですが、実際に保護を切実に求めているのは住所の無い路上生活者なわけだから、そういう人たちが生活保護を受ける資格が得られるように住民登録をしてあげたのだと主張していて、一応それなら法律には違反しているけど何がしかの正当性は有る行為であると言えなくも無いでしょう。

でも、この稲垣氏は昔からずーっと市議会議員選挙に出馬し続けていて(毎回落選している)、そのことを考えると住民票の不正取得の件も選挙で得票数を増やすのが目的じゃないかっていう話になるわけで、まあ、ボランティアとかは本当に人の役に立っているんだから素晴らしいことだけど、なんだか胡散臭い人物でもあるわけでもあるわけですね。