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西成の図書館、新今宮文庫は大盛況。オッサン達は意外に読書家だったりする?

 

西成にある図書館、新今宮文庫に行ってきました。西成区には図書館が2つあって1つは役所が普通に運営している住宅街側の西成図書館。そして、もう1つが、あいりん総合センターの裏手、ドヤ街のド真ん中にある今回訪れた新今宮文庫です。

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この新今宮文庫は大阪自彊館という社会福祉法人が運営する無料宿泊シェルター「三徳寮」に併設されており、運営も大阪自彊館によっておこなわれていますが、運営費用に関しては大阪市が予算をつけているようです。

新今宮文庫の施設は無料宿泊シェルター「三徳寮」内の1階部分、面積は・・・うーん、正確にはよくわかりませんが40畳くらいの広さでしょうか?なにせ、面積はそこそこあっても、その部屋の中に所狭しと読書用の長机と椅子が置かれているので、なんだか狭苦しい印象です。

 

西成、あいりん地区の図書館は案外フツーだった。

開館は確か午前9時、私は開館直後にいったのですが館内は既に満員状態。

これは偏見なんでしょうけど、ドヤにいるおっちゃんって読書とかしなさそうじゃないですか。でも、実際は皆さん普通に熱心に読書している。

最大収容人数は100人程らしいのですが、開館直後でも80人くらいはいたと思います。

 

蔵書数は5000冊、書籍のラインナップは・・・小説本が6割、政治経済ニュースの本が1割、料理や将棋なんかの趣味の本が1割、あとは漫画本が2割・・・くらいな感じでした。

マンガ本に関しては、やっぱりカイジとかアカギみたいなギャンブル関係のマンガが多いのかだろうなどと考えていましたが、実際には普通にジャンプ系の少年漫画や、青年向け、ゴルゴ13や白竜などのオッサン向けマンガまで、無難に万遍ない品揃えでした。ただ、今思い返してみると今や本屋のマンガコーナーで大きな存在感を持つオタク系の萌えマンガみないのはなかったような気がします。やはり、厳しい現実を生きてきたオッサン達には甘々なオタク趣味は受け入れられないのでしょうか。

あと、ついでに気になったのが、なぜか無意味に少女マンガが充実していたんですよね。ドヤには少女どころかオバちゃんさえ、ほとんどいないのに・・・

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社会経済ニュース系の本は漫画本とは違って余り人気がなさそうな感じでした。西成にはホームレスの支援団体や福祉のNPOが活動しているので、政治的には左翼的な傾向が強い土地なのですが、だからといって左翼的な思想の本がたくさんおかれているかというと、そういうわけでもないんですよね。思想の左右にこだわりなく、どこの本屋でも売ってそうな売れ筋の本がおいてあるだけでした。

小説では時代小説が人気な感じでした。まあ、みんなもういい歳だから年齢相応の趣味って事なのでしょう。あとはメジャーな感じのミステリー小説なんかも人気でした。宮部みゆきとか東野圭吾みたいなのね。小難しそうな純文学っぽいのはあまり見かけなかったと思います。

 

まあ、そんな感じで新今宮文庫は面積のわりに来館者が多くて少し狭苦しいですが冷暖房完備で掃除も行き届いていて、蔵書数もそれなりに豊富でなかなか居心地の良い施設でした。

ニートのphaさんが読書はお金の掛からない趣味だから、ニートや貧乏人は読書を趣味にすると良いというようなことを主張していましたが、ワーキングプアな私も読書熱心なドヤのオッサンを見習って読書にでも励もうかなあ(主に萌えマンガ)

 

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