大阪格安ホテル。2000円以下でも快適な西成宿泊

大阪の都心。観光やビジネスにアクセス環境良好な西成地区には格安・激安なホテルがいっぱい。実際に宿泊して検証したお勧めホテルを紹介します

ピースハウス幸は外国人と交流できるゲストハウスだった(宿泊体験記)

地下鉄動物園前駅から徒歩で3分ほど。アクセス環境良好なゲストハウス、ピースハウス幸に宿泊してきました。宿泊料は私が宿泊した時は1500円。通常は2200円程するらしいのですが頻繁に値引きを行っているのでネットの予約サイトなどをこまめにチェックすると良いかも。

 

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ドヤ街である西成地区と、あべのハルカスを中心とした関西屈指の商業地である阿倍野区のちょうど境界線みたいな感じの場所に位置するこのゲストハウスは周辺環境の良好性(別に西成の環境が悪いわけではないですが)と宿泊料の安さが両立したコストパフォーマンスの高いお勧めのホテルです・・・っと言いたいところですが、ここはホテルではなくてゲストハウスなんですよねえ。

厳密な定義は良くわかりませんがゲストハウスというのは食事や洗面用具などのサービスは無し、部屋もたいていドミトリー(相部屋)タイプで、そのかわり宿泊料金は格安という感じの方式のホテルで主に外国人観光客や、日本人の若者に人気があるらしいです。

 

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で、わたしはモチロン外国人でもなければ若者でもないので、正直いってアウェー感が半端なかったわけですが、ともかくも宿泊体験記です。

 

予約サイトの説明文をしっかり読まなかった私が全面的にアカンのですが、私はこのホテルがゲストハウスであるとしらずに、単なる安宿感覚で予約してしまったので、実際にホテルに到着してみると・・・フロント係が白人男性だったりしました。

で、その白人男性は日本語がほとんど通じないんです。向こうはニコニコ友好的に接してくれているのですが、英語のテストなんて赤点続きだった私ではコミュニケーションをとることは不可能。私が困っている様子を察した彼は、カウンターの奥にヒトを呼びに行ったので、「ああ、日本人客のための日本人スタッフもいるのか(^^)」と思ったのですが出てきたのは白人女性。

この白人女性はニコニコしながら日本語で「ようこそいらっしゃいませ」と言ってくれたので、「ああ、このヒトは日本語がしゃべるヒトなんだ」と安心したのですが、その女性がしゃべった日本語はその一言のみ。ホテルのシステムの説明は全部英語なんです。いや、こちらが英語がまったくわからない場違いなオッサンなのにフレンドリーで丁寧に接してくれているのはわかるのですが・・・

身振り手振りを交えながらホテルのシステムを英語で説明してくれる白人男女のフロント係、しかし、まったく理解できない英語リテラシーゼロのオッサン。

そんな状況を見るに見かねて、玄関奥の大きな居間(ここがこのゲストハウスの客同士の交流の場になっている)にいた日本人の若い女性が通訳を買って出てくれました。ありがとう若い女性・・・っていうか、なんかこのホテル、従業員もお客さんも矢鱈とフレンドリーなんだけど・・・・・ゲストハウスに好んでくるような人はやっぱりリベラルな感じのヒトが多いからフレンドリーなんだろうか。

 

フロント係さんの必死の説明と通訳の女性のおかげで、なんとか支払いを済ませて指定の部屋にいってみると・・・???なんじゃこりゃ?。いや、ドミトリータイプであることは事前に知っていたのですが、これはドミトリーというよりはカプセルホテルみたいな感じ?小さな部屋全体が2段ベットになっていてカーテンで仕切られているのです。ちなみに、ベットにはコンセントが備え付けられているのでスマホの充電は心配ナシです。

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いや、予想外の展開に面食らってしまいましたが、良く考えてみればこの部屋は男女共用なので下手をすれば外国人の女性と相部屋になってしまうわけで、英語力があるヒトなら相部屋になったよしみでイロイロと話してみるのも良いでしょうが、私はまったく英語のしゃべれない小汚いオッサン。外国人女性とコミュニケーションするなんて気疲れするだけで真っ平ごめんなわけですから、こういうカプセルホテル形式なら無理して顔をあわせる必要が無いので好都合です。

 

で、施設の紹介。私の泊まったカプセルホテル風の2段ベットの部屋にはシーツと掛け布団が用意されていました。目立った汚れなど無く清潔な感じです。

各階には洋式トイレがあります。このトイレは男女共用です。

また、シャワールームが各階の廊下の突き当たりにあります。これも当然、男女共用・・・・っていうか、このシャワールーム、ルームといいながら部屋になっていない。シャワールームには壁なんか無くて天井からぶら下がったカーテンで目隠しをしてシャワーを浴びる方式になっています。日本人の感覚からすると、ちょっと面食らってしまいますが外国の安宿やゲストハウスでは良くある形式なのでしょう。

 

玄関を入った奥の居間はお客同士の交流の場になっています。背の低い大きなテーブルがあってテレビや、冷蔵庫、キッチンなんかも完備。外国人の女性と日本人の女性が楽しそうにお喋りしたりしていました。でも、英語のわからないオッサンは場違いすぎるので居間でくつろぐのはパスしました。

そんなわけで、施設に関してはゲストハウスという形式に面食らってしまいましたが基本的に各施設は清潔できちんと清掃されている印象です。

 

ホテルの客層についてですが、うーん、全ての部屋をみて回ったわけではないので、ざっくりとした推計ですが、お客の8割くらいは外国人ではないでしょうか。白人の女性とそれよりも少ないですが男性、あとアジア系の女性(韓国、中国?)が目立ちました。他には、たぶん語学学校に通ってそうな外国人と交流したい系の日本人女子。正直言って、私のような日本人の中年オヤジは完全に場違いな感じでした。っていうか、女子率高すぎです。

 

てなわけで、今回、宿泊してきたピースハウス幸は宿泊料が格安で場所も便利、施設も一応清潔なわけで、英語に自信があって外国人とも臆せず交流が出来る若い女子なら、高級ホテルに泊まったりするよりも、はるかに楽しくて刺激的な経験が出来るゲストハウスです。若い日本人男性も英語が得意でコミュ力があるなら外国人女性や日本人女子と楽しく交流できるかも。

そして、私のような中年日本人男性は完全に場違いのアウェー・・ではあるのですが、ホテルスタッフは親切に対応してくれましたし、別に無理して他のお客と交流しなければいけないわけではないので、私のように単なる安宿として利用するのもアリといえばアリでしょう。

 

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ビジネスホテル加賀は格安・快適で誰にでもお勧めできるホテルだよ(宿泊体験記)

JR新今宮駅から徒歩5分くらい。アクセス環境良好な(まあ、西成の宿はどれもアクセス環境が良いですが)ビジネスホテル加賀に宿泊してきました。

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私が宿泊したときは1泊1700円。2畳半ほどの畳敷きの個室にエアコン、テレビ、布団一式、小さなテーブルが備え付けられてありました。テレビはデジタル地上波だけでなく、CSチャンネルのギャンブル番組やエ〇番組も視聴できます。おっさんには嬉しいサービスです(^^)。いや、実際には観ないけど。でも、男なら突然その気になってしまうときがあるわけですから一応、ナイスなサービスです。

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ホテルの利用可能な施設として、共用のトイレ、洗面所、バス・シャワー、コインランドリー(有料)があり、どの施設も清潔で気持ちよく利用きる感じです。洗面所に関しては安宿の常としてタオル、歯磨き、石鹸などのサービスは用意されていないので自分で用意していかなければいけません。まあ、これは安宿マニアなら常識ですね。

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各階の廊下は広くて照明も明るく清潔です。各階の廊下には共用の無料電子レンジが備え付けられていて、外で買ってきたお弁当を温めたり出来ます。食堂、レストランはホテル内にはありません。

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チェックアウトの時間は朝の9時までと、これは少し早い目の感じなのであわただしく思う人もいるかもしれません。

また、サービスとして近所の銭湯の無料サービス券がもらえます。ホテルにもバス・シャワーがありますが、1回400円の銭湯が無料で利用できるのだから使わない手は無いでしょう。ただ、私が銭湯に行ったときは刺青をいれたオッチャンが普通に風呂に入っていて面食らいました(^^)。それでも、別に他人を威嚇したり怖がらせたりするような雰囲気の人ではなかったので周囲ほかの客も普通に入浴していましたし、私も銭湯を堪能してきました。

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客層は、会社の出張客のスーツ姿の男性や、若い日本人男性日本人旅行客、外国人旅行客男女、それと、あんまり旅行客には見えない中高年日本人男性(定宿にして住み着いているのでしょう)あと、女性専用フロアーもあるので日本人の女性旅行客もチラホラと見かけました。

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ホテルの場所が大通りから路地に入った場所で近くにはホームレスのおっちゃんのダンボールハウスが並んでいたりする「あいりん総合センター」があったりするので、若い女性が宿泊したりはしないだろうと予想していたのですが、フツーに宿泊しています。まあ、昔の西成はともかく現在の西成は別に危険な町というわけではないですからね。変なトラブルに自分から首を突っ込んで言ったりしない限り面倒ごとに巻き込まれるようなことは滅多にありませんから。

 

そんなわけで、今回宿泊したビジネスホテル加賀は各施設が明るく清潔で従業員さんもキビキビ働いている感じで、旅行やビジネスで素泊まりに利用するのなら文句をつけるところの無いコストパフォーマンス抜群でシンプルイズベストな西成ホテル業界の無印良品?みたいな感じで普通に万人にお勧めできるホテルです。

 

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ネット予約ができるホテルでは最安値1000円。ホテルダイヤモンドに宿泊してきたよ。

ホテルダイヤモンド宿泊してきました。マルハン新世界店&ドンキホーテから大阪環状線の高架をくぐれば、そこは西成区。大通りに沿ってまっすぐ進むと・・・

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はい、ここが今回宿泊したホテルダイヤモンドです。このホテルのウリはなんといってもその料金。安宿が集まるこの西成界隈でも、1泊1000円の低料金はネット予約ができるホテルとしては最安値ではないでしょうか?

(大通りから路地に入れば1000円以下の宿もチラホラと見かけますが、外見から判断する限り、余程、安宿に泊まり慣れている上級者でなければ施設がボロ過ぎてストレスなく宿泊するのは無理っぽいです)

 

ホテルの設備やサービスについてはやはり格安な料金に相応のレベルで私が宿泊した部屋は、テレビもなければエアコンもありません。一畳程のフローリングに電源コンセントとマットレス・布団・毛布の寝具セットが用意されているだけです。

 

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テレビがないのは別に構いませんがエアコンがないのはちょっと辛いかも。わたしが宿泊したのは春先だったので平気でしたが、真冬に宿泊したらさっさと布団をかぶって睡眠しないと風邪をひいてしまいそうですし(ちょっと、窓から隙間風が入ってきます(泣))夏は小さな窓しかないので滅茶苦茶、暑そうです。

 

トイレは各階に共用トイレがあって基本的に清潔で掃除が行き届いている感じです。

 

それに対して各階の階段と廊下は照明がイマイチ暗くて、所々に宿泊者の?不用品みたいなものが放置されていたりして、ちょっと不気味な雰囲気がするような・・(あくまで私の感想です)

 

いちおう、流し台やガスコンロも各階の廊下に備え付けられていますが調理をしているひとは見かけませんでした。宿泊者の皆さんは外食しているか近所の激安スーパーで弁当を買ってきて食べているのでしょう。

 

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あ、ちなみに部屋の中にはゴミ箱がありません。ゴミ箱は各階の廊下に設置してあります。歯ブラシや、タオル、髭剃りのサービスの備品もありません。

 

って、なんだか否定的なことばかり書いているような気がしますがこのホテルの良いところのひとつとして24時間いつでも出入りが自由であるという点が挙げられます。ほかの西成のホテルは治安上の理由からか23時ごろにはシャッターを閉めて出入りができなくなるのですが、ここはいつでもロビーも入り口も開放しているので深夜の町を探検したい人や、とことん夜遊びしたい人には好都合でしょう。

 

まあ、そんなわけで今回、宿泊したダイヤモンドホテル。設備が充実しているとは言い難い感じですが、「遊びは外でやるから、ホテルはシャワーを浴びて寝れさえすればいい」と割り切って考えるなら宿泊してみるのも悪い選択ではないような・・。

 

なにせ、1泊1000円ですからねえ。この料金は魅力ですよ。

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